みなさん、こんにちは(*^▽^*)
そろそろサンダルを履く季節になってきました
ご自身の爪をしっかりと見たことはありますか?
意外や意外
皮膚科に受診する人の10人に1人は爪水虫と診断されています
そもそも水虫とはどんなものなのでしょうか(‘ω’)
白癬菌というカビが爪に感染した病気のことです
そのまま爪水虫を放置すると、白癬菌が広がり、爪が白色や黄色に濁ったり、
爪がボロボロになったり、爪が厚くなったりなどの症状が現れます((+_+))
爪以外にも足指の間の皮むけや、皮膚が湿ってジュクジュクすることもあります
他にも足の裏の皮膚の角質がむけたり、
厚くなってゴワゴワした感じになることもあります(;’∀’)
爪水虫を放っておくと…
大切な家族に水虫をうつしてしまったり、
爪が変形して厚くなり、痛みがでたりなどします
水虫の治療はご自身で判断して行うよりも、
病院へ受診し、診断を受け、処方されたお薬で治療するのが1番です♡
爪水虫の治療は根気強さが必要となってきます
お薬で白癬菌を殺菌し、新しい爪に生え変わるのを待ちます
爪の伸びる速さは、年齢やどの爪によってかは異なってきますが、
症状によっては約半年~1年以上はかかります(; ・`д・´)
途中で諦めない気持ちが大切ですね
日常生活でも気を付けていただいた方がいいことがあります
☑足は毎日綺麗に洗い、乾燥させましょう
(軽石や硬いタオルで強くこすると傷ができるため、優しく洗ってください)
☑靴や靴下は通気性の良いものを選びましょう
☑家族にうつさないために、
お風呂の足ふきマットやスリッパ・サンダルを一緒に使うのは避けましょう
☑白癬菌は切った爪や剥がれ落ちた足の皮膚の中でも生き続けるため、
爪切りをする際は飛び散らないように注意し、掃除をしっかりとしましょう
水虫を迷われたら、まずは皮膚科へ受診してみてください
当院でも水虫の検査を行うことができます☆
lineやネットからご予約を行って頂くと、比較的待ち時間が少なくすみますので、
是非ご利用ください(*‘∀‘)