赤ら顔のお悩みご相談ください|みらいクリニック|昭和区の皮膚科・形成外科・美容皮膚科

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赤ら顔のお悩みご相談ください

ファンデーションで隠しきれないお顔の赤みにお悩みではありませんか?
その赤ら顔、レーザーで改善できるかもしれません。

Vビームは赤ら顔(毛細血管拡張症)や単純性血管腫、苺状血管腫などの治療に用いられます。
当院ではVビームⅡというレーザーを治療に導入しております。

レーザー光線とは非常に強力なエネルギーを持つ光のことで、離れたところから照射してもエネルギーが弱まらないという特徴があります。
医療の現場でもレーザー光線は様々な用途に使用されています。
Vビームのオレンジ色のレーザー光は血の赤い色に大変よく吸収される波長を持っており、強いオレンジ色のレーザー光を肌に当てると肌を通りぬけて血管を流れる血に当たって熱を持ち、その熱を利用して血管をふさいでいきます。
1回ですべての血管をふさぐことはできませんので、期間を空けて繰り返しレーザーを当てることで、血が流れにくくなり血管はだんだん目立たなくなります。
そのため、赤ら顔の原因となっていた、開いて赤く目立っていた毛細血管を目立たなくすることができるのです。

赤ら顔は、様々な原因によって、お顔がぼんやりと赤く見えたり、血管がハッキリと透けて見えたりしている状態です。
年齢と紫外線の影響でより目立ってくると言われています。
赤ら顔の原因となる疾患には、ニキビや酒さがあります。
酒さとは、鼻や頬、額などに赤みやニキビのような症状が出る病気です。
皮膚の症状に加えて、ほてりやヒリヒリ感なども見られます。30~50歳代に発症しやすく、男性よりも女性に多い傾向があります。
ニキビや酒さは外用薬や内服薬で治療することも大事ですが、Vビームのようなレーザー治療を併用すると、より効果的です。

Vビームレーザーが適応の症状であった場合、3ヶ月に1度のペースでしたら保険でレーザー治療ができます。
より積極的(3~4週間おき)に治療を望む方でしたら、自費でのVビームレーザー治療も併用していただけます。

レーザー後は一時的に、赤みが増したり場合によっては部分的に紫色になることもありますが、照射後からメイクは可能ですので、ファンデーション等で隠していただけます。
当日の洗顔やシャワーも可能です。
照射時は輪ゴムではじかれるような痛みがありますので、痛みが苦手な方は麻酔クリームをお使いいただけます。

赤ら顔の症状に心当たりのある方、体質だと諦めていた方も、ぜひ一度ご相談ください。
レーザー治療は予約制とさせていただいておりますので、お電話かLINEでご予約ください。

皆さまのご予約・ご来院をスタッフ一同お待ちしております。