新メニュー入りました|みらいクリニック|昭和区の皮膚科・形成外科・美容皮膚科

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目周りのアンチエイジング気になりませんか?
この度みらいクリニックでは、新しい治療として「スネコス注射」を導入することになりました。
スネコスは小じわや目のクマに有効な治療です。

スネコス注射は、非架橋のヒアルロン酸と6種類のアミノ酸を特許比率で配合した製剤を真皮層に注入することで、コラーゲン・エラスチンの合成を同時に誘発し、肌の弾力やハリを回復させていく治療です。

真皮内には、線維芽細胞という細胞があり、この細胞が肌の若々しさを保つコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を生み出しています。この線維芽細胞を取り囲む細胞以外の部分が細胞外マトリックスと呼ばれます。
近年の研究では、この細胞外マトリックスが、細胞にとって物理的な足場となるだけではなく、線維芽細胞を刺激し、ホメオスタシス(常に新しい細胞を生み出し肌組織を維持していくはたらき)を回復させていくことが明らかになってきました。

スネコス注射は、皮内にヒアルロン酸とアミノ酸を与えて、この細胞外マトリックスを再生することで、線維芽細胞を刺激し真皮を再構築する、新しい肌再生治療です。

真皮の細胞外マトリックスを生理学的プロセスで再生させるアプローチ法はスネコス独自のもので、その有効性と安全性は様々な試験により証明されています。

スネコス注射は、これまでの血流を促進するような青クマ治療とは異なり、青クマの原因となる目の下の薄い皮膚に対し、コラーゲン・エラスチンの合成によって真皮の状態を改善し、肌に厚みやハリがもたらす治療です。肌自体を自然に再生させることで、血管などが透けにくい肌状態を作るアプローチ法なのです。

また、目の下のたるみにより影ができて目立ってしまっているクマの主な原因は、皮膚のハリ・弾力の低下です。 ハリ・弾力の維持には、実は真皮内のコラーゲンとエラスチンのバランスが重要です。スネコス注射は、コラーゲン合成だけでなくエラスチン合成も同時に促進できるため、目元のハリ・弾力を改善してくれるのです。

スネコス注射には、肌のボリュームアップ効果、抗しわ効果、保湿効果などがあり、注入から10日後には皮内の水分量や抗しわ作用が見られます。
また、注入から約1ヵ月でコラーゲン・エラスチンの増生効果が発現し、さらなるツヤ・キメの改善・肌の弾力性(ハリ)が増し、しわ減少効果が現れ、なんと6ヵ月経過後も完全にその効果が失われるわけではないと言われています。
スネコス注射は肌組織自体に変化を促す治療なので、1回よりも、2週間間隔で3回施術を受けていただくことで効果を実感していただきやすいです。

医師が目元の複数個所に注射をしていく治療なため、痛みが心配な方には麻酔クリームを使用することもできます。

クマや目の周りのたるみや小じわでお悩みの方、スネコスにご興味のある方はぜひ一度ご相談ください!