~あざの種類~|みらいクリニック|昭和区の皮膚科・形成外科・美容皮膚科

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~あざの種類~

こんにちは(*^▽^*)
今日はすっきりしない天気ですね
すっきりしない天気だと、気持ちもなぜかすっきりしない気がしますが、
今日も1日頑張っていきましょう♡

形成外科で診療が多い、あざ治療
あざには、生まれた時から時間の経過と共に薄くなっていくもの、
大人になっても残ってしまうものなど様々
気になりますし、心配になりますよね( ;∀;)

あざの治療は基本的に保険が適応されます
乳児のあざについては出来るだけ早くから治療を行う方が効果が得られやすいと言われており、
生まれてすぐから、あざ治療が可能です°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

あざにも様々な種類があります

☑赤あざ
・いちご状血管腫
生後1~2週間で出てくる赤あざの一種です。
赤い斑点が現れて急速に広がり盛り上がってきます。
体の表面、どこにでもできる赤あざです。

・単純性血管腫
生まれたときからある赤あざです。
自然に消えることはなく、思春期以降に色が濃くなったり、
盛り上がったりすることもあります。

・毛細血管拡張症
頬・鼻の周りや下などに細かい血管が浮いて見えたり、
両頬が赤くなっている状態。

☑青あざ
青あざはメラニン色素をもつ細胞が真皮にあるため
青灰色~青~黒っぽく見えるあざです。

・太田母斑
顏の周りにできるあざです。
あざの深さにより見える色は異なります。
自然に消えることはありませんが、レーザー治療効果が最も高いと言われています。

・異所性蒙古斑
蒙古斑は新生児の腰やおしりに見られる青あざで、
生後4~5か月に最も色調が濃くなり、10歳頃までに薄くなってきます。
手足や腹部、顏に出来てしまっているものは、
自然に薄くなることは少ないと言われています。

☑茶あざ
・扁平母斑
生まれつきある茶色のあざです。
成長とともにはっきりし、自然に消えることは少ないと言われています。
レーザー治療を行っても再発する可能性が高いため、
根気強い治療が必要となってきます。

☑黒あざ
・色素性母斑
黒色~黒褐色のあざです。
全身に見られることがあります。

あざの種類によって治療するレーザーが変わってきます(*’▽’)
当院はレーザーの種類が豊富なため、どのあざでも治療することが可能です
気になっている方はご相談にいらしてください(*´▽`*)