今日は活性酸素についてのご説明です
メラニンの働きには活性酸素を吸収し、
細胞へのダメージを軽減させる役割があります
なので、活性酸素が増えるとメラニンの生成も増えてしますとお話をしたのですが、
覚えていますか°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
活性酸素って聞いたことがあるけど…
そんな方のために簡単にご説明します
活性酸素とは、呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が
活性化された状態のことです(゜-゜)
活性酸素は不安定な状態にあるため、何かにくっついて安定しようとします
酸化させる力が非常に強いため、くっつかれた物質は酸化してしまいます
酸化してしまうということは、サビてしまうということになります
じゃあ活性酸素なんて必要ないじゃないかと思われる方もいますが、
悪い働きをするだけではないんですよ( *´艸`)
活性酸素は細胞伝達物質として働いたり、免疫機能として働いています
なので、身体の中から全くなくなると困ってしまいます
一定量は必要なものなんです♡
一定量は必要なんですが、無駄に増えるのは駄目ということ
活性酸素ともう1つ
抗酸化作用という言葉も聞いたことがあると思います…
活性酸素が生体内で常に産生されているのにも関わらず、
体内の恒常性を維持できるのは
活性酸素から自己を防衛する抗酸化防衛機構が備わっているからです(=゚ω゚)ノ
活性酸素の産生を抑制したり、生じたダメージを修復・再生を促す働きがあります
抗酸化作用はなんかいいイメージですね
ただ抗酸化作用は20代をピークに弱まり、
加齢とともに活性酸素が発生しやすくなります(;’∀’)
なので、20代以降は抗酸化作用を意識しないといけないですね
活性酸素が無駄に増えてしまうと身体はどうなるの…
サビが増えることになります
活性酸素の過剰な産生は細胞を傷害し、がんや生活習慣病の要因となります( ;∀;)
それだけではなく、活性酸素はお肌のハリに大事なエラスチンやコラーゲンを破壊してしまうので、
お肌の老化とも大きく関わっているということです
活性酸素は紫外線やストレス、運動不足、食生活、たばこ、飲酒などで増えてしまうと言われています(*_*)
私もお酒をよく飲むので気を付けなくてはいけないですね
抗酸化作用のあるものは積極的に摂取しなくては
次回は抗酸化作用について詳しくブログを書いていきますね♡
お楽しみに~