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わき汗治療について

皆さんこんにちは。久しぶりにブログを書かせていただきます、皮膚科形成外科担当医師の木村です。
さて本日はそろそろ汗が気になる季節になってきました。そしてわき汗が結構気になる方が多いようです。
わき汗は現在様々な治療法がありまして、保険適用になもなりましたエクロックゲルという外用薬や
その他デオドラントシリーズのD-bar,D-tubeという皮膚汗臭、抑汗、わきが(腋臭)などに効果のある製品、
ボトックス注射、そして手術があります(手術は根治になります)。
エクロックゲルは最近日本で初めて保険適用になったというわき汗治療薬ということで注目を集めており、これを求めに来る患者さんが多いです。
エクロックゲルは交感神経からエクリン腺への刺激により汗が分泌されますが、この交感神経からの刺激をブロックすることで発刊をおさえます。
1日1回両わき全体に塗布します。
そして当院ではデオドラントシリーズも取り扱っており、これは自費になりますが、D-barは1650円、D-tubeは1980円(ともに税込)です。デオドラントシリーズは
朝ぬるだけで長時間、夜まで効果が持続し無理直しの手間が必要ありません。そしてサイズ的にもバッグなどに入れて持ち歩くのに便利なサイズです。
このシリーズも人気あり、お使いいただいている患者さんからは好評です。
当院ではボトックス注射も行っております。ボトックスはしわ・たるみ治療のみならず、わき汗治療にも有効だということは今はもう皆さんご存じですよね。
ボトックスに含まれるボツリヌストキシンという成分は筋肉の働きや神経の伝達を抑制します。先ほど申し上げた交感神経からエクリン腺への刺激で汗が分泌されるのを
抑制するのがボトックスです。ボトックスを両わきに数か所ずつ皮下注することで7,8か月間は汗を抑えることが可能です。注射後はとても快適だったというお声が多く満足度の
高い治療となっておりますが、こちらも自費で88000円(税込)と少し高いです。高いですが、それ相応の治療効果があり、長い間持続するため需要は高いです。
以上当院で行っているわき汗治療について少しではありますが、お話させていただきました。ぜひ一度わき汗についてお悩みの方はいつでもご相談にいらしてください。