~シミだと思っていたら、実は肝斑だった~|みらいクリニック|昭和区の皮膚科・形成外科・美容皮膚科

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~シミだと思っていたら、実は肝斑だった~

みなさん、こんにちは(*”ω”*)
この時期はシミ治療が多いです
シミだと思っていたら、肝斑だった(;’∀’)なんてことも多いです


肝斑は30~50代の方に多く見られます
肝斑になってしまう原因はまだはっきりと解明されていないのですが、
☑炎症
☑ホルモンバランスの崩れ
☑紫外線や喫煙
が原因なのではないかと言われています(。-`ω-)
肝斑が発症しやすい部位は頬・額・口回りが多く、
左右対称に現れる特徴があります

30代になるとホルモンバランスが崩れやすく、
妊娠やピルの内服をきっかけに肝斑が発症することもあります

毎日の洗顔時の摩擦やタオルでゴシゴシ擦ること、
メイクやメイク落としの時など、
日々の生活で皮膚には弱いながらも炎症が生じています( ;∀;)
炎症が日々少しずつ積み重なることで生じるのが肝斑と言われています

肝斑を発症させないにための1番の予防はお肌に刺激を与えない
これが1番良い♡
でも肝斑が発症してしまったら、治療を開始し、
お肌に刺激を与えないようにする°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

肝斑の治療は内服薬とレーザー治療になります
内服薬はトラネキサム酸(≧▽≦)
トラネキサム酸は抗炎症薬や止血剤としても使用しますが、
メラニンをつくり出すメラノサイトに働きかけ、
色素沈着抑制効果を発揮して肝斑を改善していきます

それと同時にレーザー治療もおススメしています(´ω`*)
当院で使用しているものはトーニング♡
肝斑に対して刺激を与えるのはよくないと説明したのに、
レーザーをやってもいいのと疑問に思う方もいらっしゃると思います

当院が使用しているレーザーはトップハット型と呼ばれるレーザーを使用しており、
台形型に均一に照射することができるため、
患部に適度な刺激を与えることなく、肝斑治療がきるのです
難しい内容ですが、簡単に言えば刺激をそこまで与えないため、
大丈夫なレーザーということです(・´з`・)

自分で肝斑かシミが判断するのは難しいので、
悩まれている方は一度ご相談にいらしてください